アイコン (株)中村木工所(うきは市)/破産開始決定

家具製造卸の(株)中村木工所(福岡県うきは市吉井町富永1688、代表:中村正洋)は7月6日事業停止、事後処理を益本誠一弁護士(電話092-751-5006)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約5億円。

2008年4月11日に民事再生報の適用申請を行い、今年1月終結させていたばかりであった。

住宅における家具いらずの建築構造と長引く住宅産業の不況および東南アジア産家具の台頭に負けた。

少子化及び婚礼しない・できない人たちが増えたことにも一因がある。さらに、価格も安く仕入商品が少ないニトリやイケアなど超大型店の進出で、同社の顧客である家具店のニーズもさらに少なくなってきている。

日本経済をボロボロにしている松下政経塾政権の豚首相は、勝財務次官と財界の米倉の御用聞きになり下がり、今日は米倉爺からお褒めの言葉も頂いている国民無視の大馬鹿者である。

結局、民主党政権とは、松下政経塾一派が政権を取るための道具に過ぎなかった。連合の古賀は何を考えているのであろうか。(東電はじめ電力労組のことで頭が目いっぱいのようだ)

[ 2012年7月10日 ]
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