アイコン 「隠蔽じゃない」 大津市教委 文科省にいじめの報告していなかった

大津市教育委員朝日新聞によれば、大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、市教委が、いじめに関する正式な報告書を作成せず、県教委を通じて文部科学省に提出していなかったという。市教委は「怠慢と言われれば、その通りだ」と不備を認めているが、明らかな隠蔽である。

文科省よれば、学校の生徒に自殺などの重大な事案が起きた場合、いじめとの因果関係がはっきりしない段階でも報告書の提出が必要で、同省児童生徒課は「大津市から自殺に関する報告はない。背景がわからず、データを提供できなかったのかもしれないが、報告が必要だった可能性がある。再調査には指導、助言していく」という。

市教委学校教育課の担当者は、取材に対し「自殺の背景を隠す意図はなく、どう報告しようかと想定しているうちに時間がたった。」と説明したというが、生徒の自殺は去年の10月である。

何故、9ヶ月もかかるのか?これが隠蔽といわずなんといおうか。

参考ソース:http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201207100067.html

[ 2012年7月10日 ]
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