アイコン 東芝/LED工場閉鎖 長井・山形・つくば・茨城の各工場

東芝は、LEDなどの照明器具を生産している茨城県常総市の「茨城工場」、茨城県つくばみらい市の「つくば工場」、山形県長井市「長井工場」、山形県飯豊町にある山形工場」を来年3月までに閉鎖し、栃木県の栃木工場に生産集約する。
正社員は、栃木工場へ配置転換、そのほかは首とのこと。

<韓国ソウル半導体>

韓国では、ソウル半導体が7月3日、従来製品に比べ5倍以上明るい新製品である無極性(Non-polar) LED「エヌポーラ(nPola)」の量産に入ったと発表した。同社によると、パワーチップLEDの光束強度100ルーメン程度から、500ルーメン程度に明るさを向上させることが可能で、これまでは60ワットの光を出すために、10-20個のLEDが必要だったが、新製品では1-2個で同じ明るさを実現できるという。
会社側は、新製品のLEDには、これまでのサファイア基板ではなく、欠陥確率が1万分の1という窒化ガリウム(GaN)素材を使用、LED普及で最大のハードルだった生産コストをこれまでの10分の1に削減できるという。

 東芝はこんなんでは、社員や工場作業員が、いつ我が身かと萎縮するばかりであり、効率は落ちる。ソウル半導体の開発品を見る限り、新製品開発市場も、もうかなり後れを取ってしまっているようだ。日本電化製品大手企業は皆同じだが・・・。

[ 2012年7月12日 ]
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