サントリー/豪州で中国製造の自社ビール販売へ
サントリーが、9月中旬からオーストラリアでビール販売を開始する。
サントリーは、中国の自社工場の昆山工場で生産したビールを豪州へ輸出して、豪州の大手酒類小売りチェーン店で売り出す。
サントリーでは、冬場、中国市場ではビール需要が落ち込むことから、季節が逆になる豪州に販路を広げ、工場稼働率を上げる狙いがある。
南半球では、ニュージーランドで、同社は日本製の「ザ・プレミアム・モルツ」を売り出しているが、豪州では初となる。
[ 2012年7月18日 ]
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