アイコン 米上院公聴会で北陸銀行やり玉に マネーロンダリング疑惑

英金融大手HSBCは17日、米議会上院小委員会の公聴会に出席し、犯罪組織のマネーロンダリング(資金洗浄)に対して十分な措置を取ってこなかったと答弁して陳謝した。
HSBCは過去、メキシコ支店が米国での違法薬物売上金も含まれる70億ドルを送金。
2支店が7年間、イラン関連取引を2万5000件実施。
4年近くにわたり、明らかに疑わしい米ドル建て旅行者用小切手2億9000万ドル以上を北陸銀行向けに決済。

ロシア人の中古車ビジネスに絡む犯罪を後押し。
などの問題点が挙げられている。

この中で、北陸銀行向けの旅行者用小切手決済では、決済額が1日当たり50万ドル以上に上り、額面も500ドルや1000ドルと高額であるほか、署名も判読できないなど問題点が多かった。しかし、HSBCが調査に乗り出したところ、北陸銀行の対応は遅く、守秘義務を盾に顧客情報を開示しなかったという。参照:時事

北陸銀行が胡散臭い取引を行っているのであろうか。日本は日本を代表する証券会社などのインサイダー問題を抱えており、早期解決をはかるためにも財務省もしくは日銀の特別監査が北陸銀行に対して至急求められる。

・・ザの資金やオリンパス資金のような何かわからないような資金がボロボロ出てくる可能性もある。北陸銀行も米上院の公聴会で取り沙汰されるとは有名になったものである。
 

[ 2012年7月18日 ]
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