アイコン ノー天気な高島市長 技術開示はメディアの誤解報道と

高島市長福岡市の高島宗一郎市長は17日の定例会見で、同市が中国政府と同国の公務員を年間800名研修で受け入れるとした覚書について、「企業が持つ特許や、外 国に出せないような内容は、そもそも福岡市が扱える技術ではない」などと述べ、技術流出の恐れはないとの認識を示し、また、海水の淡水化技術などの流出を 危惧し、市役所に抗議や批判が相次いだことに対しては「一部メディアの誤った報道で誤解を受け、どんどん話が広がった」とメディア批判を展開した。
以上、

「技術は中国に全部公開。地球は一つです」と中国と覚書を締結する直前、市役所で行った記者会見で、世界で3番目に中国と中国の公務員の研修生を受け入れるという勝ち誇ったように記者会見表明。

サンケイ新聞が、この人大丈夫かと憂慮の記事を掲載して、2チャンネルで沸騰。市長は、17日になって釈明したものである。

しかし、産経新聞の記事も見ず、6日には中国へ締結のため行ってしまっていたが、市の広報部は、「市長は、ゴミの埋め立て技術については、福岡市は独自の技術を持っており、そうした技術を公開すると述べたものではないか」と聞いてもない技術について喋りだし、市長を擁護していた。

JC記者は、当海水淡水化プラントを所有し、運営している福岡地区水道企業団に取材後、福岡市の広報部に対して取材を行い、高島市長が例としてあげた海水淡水化プラント施設について、当プラントを所有し、運営する福岡地区水道企業団(20自治体が参加した組織)に対して、こうした研修生の受入について、何ら事前説明もせず、プラント施設の現場にも市からこうした研修生受入の説明もせず、一方的に海水淡水化プラント施設をメインにしたような研修生受入表明は、おかしいのではないかと取材した。
市長不在の広報部は、これについてコメントはせず、上述の埋立技術を披露した。

 市長は、8日には帰国しているが、これまで釈明しなかったのは、何故だろうか。
8日広報部へ取材「2チャンネルが燃え上がっているが、市長は知っているのか」と問うたところ、「市長はご存知と思いますよ」との回答であったのだ。

高島市長は、独協大を出てコネもあり九州朝日放送のアナウンサーへ、こよなくプロレスを愛し、おばぁちゃん相手のTV番組で人気もあり、保守長老たちの担ぎ出しに乗り、自滅選挙を行った民主吉田に助けられ市長になったお方である。

市長は、産経新聞の記事も見ないまま中国へ渡っており、中国と「何でも技術は開示します。地球は一つです」と述べてきたような気がしてならないのは記者1人だけだろうか。

高島市長が、パクッたと思われる北九州市の北橋市長は、官民一体となり事前会合を積み重ね、環境リサイクル事業の輸出商談などを官民一体となって行っている。その違いは、若気の至りなどの問題や違いではすまされない。

中国からは、すごい公務員がいっぱい来ることなろう。彼らこそ優秀な国家スパイ=公務員である。

高島市長は、国の税金が投入された九大など最先端技術研究を行っている施設へは、研修目的者を一切近づけないことである。しかし、選挙のとき裏で影のブレーンとなり、大活躍した九大大学院の連中の人脈を使い、研修目的でどこへでも行かせそうな気がしてならない。

誤解も何もない。世界=地球は、高島市長が言う「技術は中国に全部公開します。地球は一つです」ではないのだ。
誤解だと釈明するのに、なぜか、8日~17日までちょうど10日間も有している。九大の連中に逃げる方策を検討させていたのであろうか。

[ 2012年7月18日 ]
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