アイコン 2012版:最も水質良好な日本の12河川 

国交省は7月31日、平成23年平均水質(BOD値)調査によるランキングを発表した(対象:国内一級河川)。

国内の一級河川で、最も水質が良好な河川は、尻別川(北海道)、後志利別川(北海道)、鵡川(北海道)、沙流川(北海道)、荒川(福島、阿武隈川水系)、黒部川(富山)、安倍川(静岡)、宮川(三重)、北川(福井)、高津川(島根)、川辺川(熊本)、五ヶ瀬川(宮崎)の全12河川であった。宮川と川辺川は6年連続、尻別川、後志利別川、沙流川は3年連続、荒川(阿武隈川水系)、安倍川、高津川は2年連続、鵡川と黒部川は2年ぶり、北川と五ヶ瀬川は初めて最も水質が良好な河川となった。

人の手が入っていない河川並の水質とされるBOD(=生物化学的酸素要求量)平均値1.0mg/ℓ未満の河川は、平成23年において85河川であり、順位付け対象河川(164河川)の52%を占めている。

[ 2012年8月 1日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

↑トップページへ

サイト内検索