「国民の生活が第一」と、言っておられます。

小沢一郎「国民の生活が第一」と言って小沢民主党が政権を奪取してから早いもので、もうすぐ３年が経ちます。
その小沢さんは、もう民主党にいません。
小沢さんは政権を取るまでは「国民の生活が第一」、ガソリン値下げ隊なんて旗まで作って石油の暫定税率の撤廃を叫んでいました。政権を取ると手のひら返しで石油の暫定税率の据え置きを決めました。「国民の生活が第一」は口先だけ、を自らが証明し、実行されました。

その次に実行したのが「中国の国民の生活が第一」と叫んで、盲しいたる民主党国会議員を含む６００名もの羊の群れを連れての中共訪問でした。６００名全員が嬉々として胡錦涛と握手するという白痴ぶりで、小沢氏は自らを「人民解放軍の野戦司令官の気持ちだ」とまで恥も外聞もなく言っておられました。また、習近平副主席と天皇陛下との強引な会見など天皇を政治利用した、小沢氏の売国的な行為は忘れることができません。今、脱原発だとか消費増税反対とか口当たりの良い事ばかり言っておられますが、全く信用できません。

「国民の生活が第一」党本部開所式　小沢代表、政権奪取決意表明フジテレビ系（FNN）８月１日(水)１７時４７分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120801-00000655-fnn-pol

７月旗揚げした新党「国民の生活が第一」が１日、東京都内で党本部の開所式を行い、小沢代表は「来るべき総選挙で政権を奪取する」と決意を表明した。
1日午前、小沢代表は「まだまだ、小さなお城でしかありませんけれども、何としても来るべき総選挙に、国民の皆さんの信頼を得て、政権奪取と」と述べた。
開所式で小沢代表は、およそ４０人の議員を前に、政権奪取の意気込みを強調した。
また小沢代表は、１日午後に記者会見し、党のロゴマークを発表するとともに、１０年後をめどに全ての原発を廃止するなどの政策も明らかにした。

[ 2012年8月 1日 ]