アイコン バドミントン4組失格 佐々木采配 なでしこ大丈夫か おかしな開会式

世界バドミントン連盟は1日、ロンドン五輪のバドミントン競技で「無気力試合」があったとして、8人の選手を失格処分にした。

失格したのは、韓国ペア2組、中国ペア1組とインドネシアペア1組。韓国の鄭景銀/キム・ハナ組と河貞恩/キム・ミンジュン組、中国の于洋/王暁理組、インドネシアのメイリアナ・ジャウハリ/グレイシア・ポリー組の計8人。

すでに決勝トー ナメントに進出を決めていた2組が、1次リーグの順位を操作して弱い対戦相手と当たろうとして、サービスを意図的にネットに当てたり、シャトルコックを遠 くへ飛ばしたりして観客からブーイングを浴び、試合に勝利するために全力を尽くさなかったとして非難されていた。

<大丈夫か なでしこジャパン>

女子サッカーの佐々木監督は、南ア戦で意図的にドロー試合にしたと公言しており、バドミントンの失格処分に対して、サッカー連盟がどう対応するか全くわからなくなってきた。
佐々木監督は、軽率にも試合後のそうした発言は、例えそうであったとしても、軽々に発言すべきことではなかろう。もしも、何か処分でもあれば、くだらない監督と烙印され、なでしこジャパンの選手たちまでものが批判の矢面に立たされてしまうことになる。

<開会式もおかしい>
今回のロンドンオリンピックでは、開会式において、日本チームには体調管理を理由に行進が終わったらそのまま退場を許可していたと伝えられている。そのため、開会式に最後までいようとした選手まで、当局より追い出され、誰も開会式=点火式さえ見れなかったという。
当局の間違いなど関係ない。どうして行進参加者全員、開会式に最後まで参加させなかったのか。成績優先の団長はじめ関係者のそうした締りのなさが今回の成績に出でいるようでならない。

行進するまでに3~4時間も待たされていたという。開会式の時間を何故取れないというのだろうか。開会式の厳粛かつ晴れの舞台に臨んでこそ、心地よい緊張感と気持ちの高まりが生じてくるものではなかろうか。

今後、行進する選手たちは全員、強制しても開会式には全員参加させるべきである。弱腰選手管理こそが今の日本の成績を現しているといえる。

[ 2012年8月 2日 ]
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