楽しくなってきた大阪 道頓堀に全長1キロの巨大プール 15年5月オープンへ
大阪府市統合本部特別顧問の堺屋太一氏は、大阪再生の切り札として道頓堀開発の基本構想を発表した。
それによると、日本橋から西側の深里橋西側までの約800メートルの道頓堀川に、川幅いっぱいの12~15メートル×30メートルのプールを設置、これを 繋ぎ合わせ全長1キロのプールを設置するという。頓堀開削400年に当たる2015年の6月の営業開始を目指す。川の水とは、遮断して衛生上の問題はない としている。
川周辺にサービス施設を設置し、照明や装飾を整備、新たな大阪の観光名所にする。
今後、商店などに出資を募り、本年度中に道頓堀プール株式会社を設立。借り入れなどで30億円を調達して巨大プールを開設する。
大阪は、橋下氏に感化され、全国からいろんな面白い人たちが、いろんなアイデアを持ち寄っており、楽しくなってきた。ぜひ、今回も構想も実現してもらいたいものだ。
大阪は、キレる人たちが多く、ヤクザ・チンピラ・西成など暗いイメージが付きまとう。橋下市長は、行政人として粛清を先んじているが、こうした明るい方策でイメージを変え、各種問題をも昇華させる動きが賢明かと思われる。
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント