アイコン 長崎県議会主流派に期待します。

投稿者=通りすがり

金子原二郎金子原二郎
前長崎県知事
長崎県の中村丸(船長中村法道知事)は、金子県政を改革、刷新して、21世紀にふさわしい活力ある県政を創るため、県民の圧倒的な声援を受け漕ぎ出し、早くも任期四年の半分を折り返しました。

金子県政12年間で萎縮した県職員の意識を改革、刷新して、最大限の潜在能力を引き出し、県政に活力を与え、県民所得の向上を図ることであります。

過去、約二年間を振り返りると、県政刷新や改革は、前進、停滞するどころか後退しているように感じます。一部の硬直化した県職員の無気力化や怠慢もありま すが、最近一部の県議会議員の利権化が目立ち、非民主的な恫喝的政治によって、県職員を更に萎縮させ、積極的な活動の芽を摘んでいることが最大の原因だと 思います。

永年、県議会の運営を主導的な立場で推進してきた自民党から6名の離脱除名者を出し、同党はその立場を失い、改革21(12名)と自民党離脱除名者(6 名)と創爽会(2名)の連立会派(22名)に主導権が移りました。

そして、現在長崎県議会主流派は、斬新な発想、政策や組織、制度の改革を積極的に遂行するための着眼点と熱意が不足していると思われます。その様な現象を打破するためには、急遽編成された新しいチームでありますが、論客の多い最大会派の改革 21と爽創会の奮闘、特に改革21の責務は大きいと思います。

そして、百戦錬磨で5期当選の実績を誇り、新上五島町長選挙の立候補を断念して、県政にかけ る馬込彰氏の政治指導力に更なる期待をするものであります。三連立会派は新しい混成集合体ではありますが、一致結束され「中村丸」の航海に寄与して頂き、 活力ある長崎県を構築されることを心より祈念いたします。

[ 2012年8月 6日 ]
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