コスモスイニシア/第一四半期 有利子負債が141億円しかない
リクルートコスモスのブランド力は、まだ同社に生きているのであろうか。
前年同期と比較して、新築マンションの引渡戸数が増加したことに伴い大幅な増収となったことや、不動産賃貸事業、不動産仲介事業も堅調に推移した一方で、 平成22年2月の事業用地取得再開以前の利益率の低い新築マンションの売上割合が多かったことなどにより、売上高166億円79百万円(前年同期比 61.9%増)、営業損失▲7億15百万円、経常損失▲8億41百万円、四半期純損失▲8億46百万円を計上した。
新築マンション販売は、『イニシア錦糸町』(東京都)、『イニシアイオ西麻布』(東京都)、『イニシア横濱蒔田駅前』(神奈川県)、『ザ・ロアハウス上野毛』(東京都)など、引渡戸数が271戸(前年同期比228戸増)となったことなどにより、売上高99億36百万円(同525.5%増)を計上した。
戸建住宅販売は、『グランフォーラム大田中央』(東京都)、『コスモアベニュー新三郷ららシティ』(埼玉県)など、引渡区画数が12区画(同6区画減)となったことなどにより、売上高6億76百万円(同▲16.8%減)を計上した。
利益率の低い物件の割合が多いことから新築マンションの売上総利益率は、前年同期比▲7.3%低下の12.3%、戸建住宅の売上総利益率は同4.6%低下の13.2%となったとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第1四半期
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10,304
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-1,534
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-1,670
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-1,685
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13年3月期第1四半期
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16,679
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-715
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-841
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-846
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前年同期比
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161.9%
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13年3月期予想
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94,200
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4,700
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4,300
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4,300
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12年3月期実績
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80,200
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1,852
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1,398
|
1,334
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11年3月期実績
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101,414
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1,410
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701
|
234
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10年3月期実績
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169,995
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-4,797
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-7,581
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25,701
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今期予想/前期比
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117.5%
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253.8%
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307.6%
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322.3%
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総資産
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自己資本
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自己資本率
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有利子負債
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13年3月期第1四半期
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53,563
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13,185
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24.6%
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14,135
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