立ち上がれ 皇子中の先生たちよ
部落問題や日教組問題、教育委員会問題、警察問題など多くの問題を投げかけている皇子中のいじめ自殺問題。
隠ぺい工作に明け暮れる事なかれ主義の教頭・校長。市の教育長さえ教育者(元校長)としてあるまじき行為に専念し、全国にその欺瞞性をさらし出し続けている。
「いじめ」の根本問題は、こうした教育姿勢にあり、事なかれ主義を貫く教育行政にあるといえよう。
今回は、自殺に追い込めた生徒が今年5月にも、女性教諭を殴る蹴るの暴行をはたらき、骨折まで負わせたという。
こうした校内の教諭に対する暴行事件であるにもかかわらず、問題の提起もせず、隠蔽してきた当の女性教諭、学年主任の教諭、教頭、校長の責任は、教育者として完全に失格しているものと思わざるを得ない。当該の先生たちに対しては早期辞職勧告をなすものである。
皇子中には、50数名の教師がいる。一番大事な生徒を見殺し、暴力生徒を放置するという馬鹿さ加減な運命共同体を彼らは演出し続けている。
これが、今の教育現場の実態であろうが、「いじめ」に日教組(組織率26.2%・・・戦後最低)も教育長も関係ない。皇子中の先生たちが動かず誰が皇子中の教育現場を正常化できるというのであろうか。
皇子中の先生たちが、いじめ自殺事件を真に反省するならば、堂々と正常化に向けて動き出せばよい。問題を問題提起せず、隠蔽に加担する限り、こうした事件は繰り返されていることを認めるべきだ。
今回の女性教諭に対する暴行事件も、問題が全国へ拡がり動かざるを得なくなった警察が、学校を急襲して捜査・没収した資料から発覚している。
一斉捜査に関しても、何故、事前に学校に伝えなかったのかと学校長や教育長は警察に対して遺憾の意を述べていたが、こうした問題があったことからである。
しかもこの間、学校長と教育長は口裏合わせて、女性教諭に対する暴行事件を発表しないなど皇子中は既に狂った教育現場に成り果てている。
しかし、それでも救われるのは、生徒たちがいることである。
皇子中の50数名いる教師たちよ、こうした生徒たちのためにも、解決するつもりもない教頭や校長、教育長など教育者にあらず、またそうした為政者により緘口令がしかれていようと、公に問題を提起すべきではなかろうか。真の教育を目指して。
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