アイコン お巡りさんから情報筒抜け 福岡県警 東署の警部補を再逮捕

福岡県警は8月15日、指定暴力団福博会(福岡市)の関係者に捜査情報を漏らした見返りに現金数十万円を受け取ったとして、収賄容疑で県警東署刑事2課の警部補中村容疑者を再逮捕した。また、贈賄容疑で同会傘下組織幹部の丸野、篠崎の両容疑者を逮捕した。
県警監察官室によると、中村容疑者は「現金は全額返した。その他の事実はおおむね間違いない」と供述、丸野、篠崎両容疑者は否認しているという。


逮捕容疑は3月下旬~4月上旬ごろ、覚せい剤取締法違反事件の容疑や家宅捜索の情報を教える見返りに、丸野、篠崎両容疑者らから現金を受け取った疑い。

7月25日福岡県警は、警部補が暴力団関係者に捜査情報を教えるなどした見返りに現金数十万円を受け取ったとされる疑惑で、収賄の疑いで福岡東署刑事2課警部補の中村容疑者を、贈賄容疑で工藤会関係者宅に出入りしていたとされる梶原、梅崎の両容疑者を逮捕した。県警によると梶原、梅崎両容疑者は「そのような事実はない」と否認しているという。

長野県警にも見られるように、警察からもイロイロな情報がいろいろな所に流れていることだけは事実である。

<情報漏えいでは・・・>
福岡県宗像市では、老健施設の不正を告白した人が、当該の老健施設から首になるどころか、宗像市が設置した特別調査委員会の弁護士により、告白人の過去の犯罪歴まで調べ上げられ、市民が聴衆する百条委員会においては、弁護士が告発人の名前まで公表するというハレンチ調査委員会となっている。弁護士に犯罪暦を流した警察の弁護士との癒着振りも浮き彫りになっている。こうしたことから、告発人は仕事もなくなり、また恐怖に怯えた日々を送っている。

警察官OBならば(一部の人であろうが)、他人の犯罪暦など自由に取れるのも事実である。

[ 2012年8月16日 ]
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