アイコン 電力業界 真っ青 オリックス 太陽光発電事業へ1000億円投資へ

 オリックスは16日、進めているメガソーラー事業につき、できれば来年3月末までに100メガワット(1メガワット=1000キロワット分)規模にした いとして、今後3年間で300億円を投じて100メガワット規模にする計画を2年程度前倒しする考えを明らかにした。更に、採算性が確保されれば、投資額 1000億円、発電規模で300~400メガワットを将来的に目指す。

同社は、香川県で2メガワット規模の事業を計画しているほか、全国十数ヶ所で発電用の土地確保を目指している。
今後、再生可能エネルギーの買い取り価格が引き下げられることも視野に、1キロワット時42円の現行価格のうちに事業拡大を急ぐ。

電力も小さな力が大きな力となり、外堀は徐々に埋まってきている。技術革新もなされてきている。世界的な太陽光発電産業の不振にもかかわらず、日本では太陽光発電産業や蓄電技術が本格的に生育してきている。今夏、計画停電があると大騒ぎしたが、企業防衛も進み、結果、大飯原発は例外として、原発を稼動させなくとも全国停電には至らなかった。
火力発電の燃料である天然ガスもアホ臭いほど高いカタール産を購入している日本は、アメリカのシェールガスを導入すれば、火力発電用に加工しても現在価格の2/3で済む。一瞬破壊破滅器である原発は必要なくなる(中部電力はシェールガス輸入を決定している)。
更に、原発が廃止されれば北朝鮮の標的にもならなくなる(原発にミサイル攻撃を受けた場合、原子爆弾・水素爆弾と同じ効果と結果をまねく。福島原発水爆事故で立証済み)。日本は研究用も含め60発の飛ばせない兵器でもない原子爆弾を抱えているのと同じである。
 

[ 2012年8月17日 ]
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