アイコン 国債金利が高いのを喜ぶ韓国

ヨーロッパ系資金が、韓国市場に押し寄せるのは昨年から韓国国債が国際金融市場では 安全資産として注目されて先進国の債券の代替投資先として浮上したためだ。 2008年の金融危機以降、多くの国の信用格付けが下落した中で、韓国の信用格付けは二度上がり、政府の負債比率も先進国の中で最も低い水準を維持してい る。

韓国債は収益性の面でも高い評価を受けている。財政部によると、韓国の10年債の金利は24日現在、3.088%で、1%前後に過ぎないアメリカ、ヨーロッパ、日本などの国債よりも金利がはるかに高い。
以上韓国の新聞社が掲載している。

なんと、韓国債の金利が高いため、欧州から買いに入っているのに、勘違いもはなはだしいお国である。不況に突入している今時、金利が高いことを自慢している、さすが韓国と言わざるをえない。

金利が高ければ、当然購入する韓国民は喜ぶだろう。しかし、最終的に借りる企業や個人はその逆である。それでも韓国の金利が安いというのは、消費者金融の制限金利が44%だからであろう。(因みに韓国の政策金利は3%)

日本が、韓国明博による島根県の竹島不法占拠につき、国際司法裁判所に提訴した事実を世界の新聞社に記事広告を出したら、欧州から、金利が高いためだけに、購入が入っている韓国債に対して見向きもされなくなるだろう(下記の3ヶ国だけでもよい)。
最近ノルウェー、スイス、ルクセンブルグあたりが、主要国の金利が安いため、金利の高い韓国債を大量に購入しているようだ。アップルのニュースもあり、効果抜群だろう。

大手財閥企業にしろ、国にしろ外国投資家の依存度が非常に高い韓国であり、流れが変われば、急激に変化する可能性がある。

[ 2012年8月27日 ]
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