アイコン 維新の会の正体みたり/「大阪維新の会」の金づる マルハン、ソフトバンク、パソナ

大阪維新の会の実態が段々見えてきた。スポンサーにパチンコのマルハン、損しないソフトバンク、ピンハネのパソナが浮上している。

金がなければ何も戦えない世の中、大阪維新の会スポンサーには、オーナー企業でお金が自由に使える強力なスポンサーが出揃い始めている。今のところ、先行投資ならば何百億円でも拠出したいソフトバンクとマルハン、新自由主義を謳歌したいパソナなどと報道されている。

衰退する一方のパチンコ業界(市場ピーク31兆円、現在21兆円)、そうした中でも売上高、利益とも伸長させているマルハン(会長:韓昌祐氏)、前原との関係も指摘されている。あまりにも儲かりすぎ、今ではマカオのカジノにも出資している。当然、カジノの解禁時の本星企業でもある。カンボジアで銀行(MARUHAN JAPAN BANK PLC.)開設、マルハンカンボジア、ソナム、イチケン、マルハンダイニング、エムエムインターナショナル、マルハングアム、マルハン・インベストメント・アジアなどの会社を有する。

(マルハン単独の業績:平成24年3月期、売上高/2兆0,718億58百万円、粗利営業利益494億66百万円、経常利益502億09百万円、当期利益238億45百万円、総資産3,253億65百万円、純資産1,585億64百万円。これまでの利益の蓄積/利益剰余金1,496億19百万円。

ソフトバンク:民主党のスポンサーであるが、既に民主党は、賞味期限が切れており、既に、これまで支援した分はプラチナバンドなども取得し何倍もお返しをしてもらっている。利でしか動かない人、損しない人、次のターゲットを大阪維新の会に設定したようだ。
(ソフトバンク平成24年3月期の連結業績:売上高3兆2,024億35百万円、営業利益6,752億83百万円、経常利益5,136億51百万円、当期利益3,137億52百万円)

パソナ:人材派遣、小泉・竹中・経団連に乗じ化けた会社。民主になり一部後退した人材派遣業法制を再度元に戻し、日本経済を崩壊へ導くのであろう。
(パソナの平成24年5月期の連結業績:売上高1,814億98百万円、営業利益19億68百万円、経常利益20億91百万円、当期利益29百万円、総資産708億89百万円、純資産205億43百万円)
・・・派遣などにより低賃金労働が増加、デフレに陥り、輸出企業は円高で挫かれ、日本経済は行き場を失っている。輸出比率が13%(対GDP)のわが国にあり、上下のブレはあるものの長期にわたって、このままのデフレ不況経済が続くものと思われる。景気が良くなければ税収は限られたものしか入ってこず、少子高齢化の波に押され、そのうち国の財政は借金でパンクする。
 

[ 2012年8月27日 ]
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