アイコン エコポイント+地デジ「祭りの後の寂しさ」漂い過ぎ 液晶TV売上超低迷 

電子情報技術産業協会(JEITA)は、7月の民生用電子機器の国内出荷実績が、薄型TVの出荷台数が前年同月比▲84.7%減の41万4千台と12ヶ月連続のマイナスとなったと発表した。1月からの累計でも▲72.5%と全メーカーが全滅するほどのインパクトのある超低迷出荷台数で推移している。
7月の下げ幅は、薄型TVの統計を取り始めた2001年1月以降で最大となっている。
原因は、昨年7月の地デジ移行による大規模な買い替え需要が発生した反動であるが、薄型TVはロンドン五輪効果も全く発現できず、厳しい状況が続いている。

エコポイント・地デジ祭りの後の寂しさ 液晶TVの出荷台数
単位:数量(千台)、前年比(%)
2012
月 
1
2
3
4
5
6
7
 
薄型テレビ
数 量
539
585
863
502
409
557
414
3,869
前年比
37.5
36
40.1
29.2
25.4
19.7
15.3
27.5
2011
数 量
1,439
1,622
2,153
1,719
1,611
2,826
2,702
14,072
2010
数 量
1,114
1,393
2,218
1,383
1,258
1,622
1,640
10,628
これでは、液晶TVに命を掛けたシャープも・・・・ 参照:JEITA
 
[ 2012年8月28日 ]
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