アイコン 何じゃこりゃのSUV-EV4駆車「TeRRA(テラ)」パリショー出品

TeRRA(テラ)日産は12日、2012年パリモーターショーで「TeRRA(テラ)」SUVコンセプトカーを公開すると発表した。
同車は、「SUV」と「EV」という日産の2つの優れた強みを組み合わせたコンセプトモデル。
オフロード走行と、都市部での静かで滑らかな走りを両立させるクルマで、革新的な4x4の燃料電池パワートレインと、一クラス上の風格を感じさせる堂々とした外観により、ゼロ・エミッションSUVという新たな領域における持続可能性を提案している。

「TeRRA(テラ)」は、「ムラーノ」や「キャシュカイ」など、日産が強みとする都市部向けのSUV/クロスオーバーをベースに作られたクルマだが、合わせて日産のゼロ・エミッションの知見が燃料電池車にまで及ぶことを明確に示した、唯一の「ゼロ・エミッションSUV」。

<4輪駆動のパワーで排気はゼロ>
 今回発表するコンセプトカー「TeRRA(テラ)」に搭載される4輪駆動の燃料電池パワートレインは、前輪の駆動は、EV車「日産リーフ」に採用されているシステム、後輪はそれぞれ、プロトタイプをベースにしたインホイールモーター(IWM)を搭載した4輪駆動。
後輪を駆動するのにドライブシャフトを必要としないため、室内やアンダーボディに突起がなく、フラットな室内デッキを実現している。
また、フード内には、日産独自の水素燃料電池を搭載、フラットで非常にコンパクトな、世界トップレベルの出力密度2.5kW/Lの燃料電池は、最新モデル。

「TeRRA(テラ)」は純粋なコンセプトカーだが、水素が広く普及すれば、すぐに燃料電池自動車を量産する準備が整っているという。

普通のEV車と思ったら水素燃料電池車、電気も普及していないことから10年20年先の話だろう。
このデザイン何じゃコリャであるが、自己顕示欲の非常に強いアメリカ人や中国人・アラブ人には売れるかもしれない。

[ 2012年9月13日 ]
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