アイコン 戸建分譲のファースト住建/10月期第3四半期 増収増益基調 着工推移付き

同社は、第3四半期の業績を発表した。それによると、平成24年2月に福岡支店、4月に松戸支店を開設して業務エリアを広げるとともに、通期1800棟の販売を目指し積極的に用地取得に走った。また、7月以降着工の建物には差別化をはかるため太陽光発電システムを搭載したとしている。
一建設はじめ中央の戸建分譲屋さんが福岡に大挙してやってきている。そのためか、限られた開発用土地に群がり、高値買いするため、地元中小業者は太刀打ちできないと嘆いていた。意外と戸建用土地が市場に出ないのが福岡都市圏、即販売できる状態である。
 その結果は次の通り。

 

非連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年10月期第3四半期
25,780
2,569
2,492
1,462
12年10月期第3四半期
31,270
3,107
3,017
1,771
前期第3四半期比
121.3%
120.9%
121.1%
121.1%
12年10月期通期予想
46,600
4,830
4,690
2,700
11年10月期実績
39,507
4,289
4,225
2,485
10年10月期実績
36,826
4,010
3,922
2,301
09年10月期実績
34,993
1,654
1,582
1,067
通期予想/前期比
118.0%
112.6%
111.0%
108.7%
 
<戸建分譲着工推移>
福岡県の戸建分譲着工戸数推移
首都圏
全国
2006
2,005
 
 
2007
2,038
 
 
2008
2,090
 
 
2009
1,726
41,887
91,225
2010
2,359
54,196
110,358
2011
2,892
57,142
116,798
2012(7月まで)
1,701
33,441
69,367
 
[ 2012年9月 5日 ]
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