中国事情:8月の自動車販売8.3%増 日本勢は尖閣問題で劣勢
中国汽車工業協会(CAAM)が10日発表した8月の自動車販売台数は、7月の前年同月比8.2%増に続き8.3%増となった。
総じて増加率の鈍化は、景気後退、による消費者の購入意欲減退、燃料価格上昇によるもの。
1-8月では、前年同期間比4.1%増の1,247万台となっている。
トヨタは、2ヶ月連続ダウン、尖閣問題も影響している。アメ車のGMは、7.3%増であったが、前年同月の比は13.4増であったため伸び率は鈍化している。
なお、燃料価格が8月半ばから値上がりし、販売台数の伸長に影響している。
ベトナム沖の大陸棚でもフリッピン沖の島々でも我が領土とする中国、自動車や流通業の店舗などは、その影響を受けやすく、過度な投資は控えることであろう。
朝鮮も中国も反日教育が行き届いており、万が一の場合、そうした教育の成果が対日批判として末端国民にも現れてくる。人口が多いだけに小さい頃の反日教育での洗脳は、経済的不満層から大人になって噴出しやすい=カントリーリスク。
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