アイコン 今度は手榴弾ではなく火炎瓶/久留米市津福今町

10日午前3時ごろ、久留米市津福今町の木造2階建ての建物の一室が焼け、焼け跡から火炎瓶のようなものが見つかった。近くの住民から火が出ていると消防署に通報があり急行して消し止められた。

警察によると、この建物は、大牟田市に本部がある指定暴力団・九州誠道会の幹部が所有、現在リフォーム工事中で空家だった。

久留米市では先月、市内に本部がある指定暴力団・道仁会系の暴力団事務所に、手榴弾とみられる爆発物が投げ込まれる事件が起きていることから、警察は暴力団同士の抗争事件で、先月の事件に対する報復の可能性もあるとみて捜査している。その前には、九州誠道会系幹部組員が、何者かに福岡市東区で狙撃され、重症を負っていた。その前には・・・

火炎瓶は芯の布をかなり燃やしてから投げないと途中で消え、燃やし過ぎたら手元で爆発する可能性もある。手慣れた人物の犯行だろう。

 

 

[ 2012年9月11日 ]
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