アイコン 続、警視庁/入沢工務店(株)社長と都住宅供給公社部長を逮捕

警視庁捜査2課は10日、東京都住宅供給公社が発注する工事をめぐり、指名停止処分 が軽減されるよう建設会社「入沢工務店」に便宜を図るなどした見返りに現金100万円を受け取ったとして、収賄容疑で都住宅供給公社部長、富永勝郎容疑者 (58)=東京都中野区=を、贈賄容疑で建築業の(株)入沢工務店(江東区亀戸4丁目40-6)代表:入沢勝容疑者(63)=江東区=をそれぞれ逮捕した。

当指名停止は、昨年9月の指名停止では、便宜が効き1ヶ月の最短期間となったとされる。

<ギャンブル大好き部長>
地位や名誉、収入、高額な退職金、天下りポストを用意される部長たる者が、何故100万円くらいの贈収賄で逮捕されたのか不思議であったが、原因は競馬=ギャンブルだった。部長は、多くのクレジット会社から借りまくり、数千万円の借金を殆どギャンブルに使用していたという。
これではいくら金があっても足元のお金が足らない。どっちが誘ったか知らないが、これ以上エスカレートせず、済んだことをよしとするしかないだろう。下手すりゃ余罪がゴロゴロ出てくる可能性もあるが・・・。

ギャンブルは、必ず儲ける人と損する人が存在して成立する。競馬もたまに儲かるから止められなくなる。しかし、集計してみれば、奥さんにも秘密のクレジットの借金の山となっている。胴元が一番儲かろうが、それなりの経費はかかる。パチンコでもギンギラギンの施設代、電気代、1台50万円以上のマシン代、人件費、利益を換算すれば、客が損することが当たり前だろう。
 

[ 2012年9月12日 ]
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