石原のお坊ちゃま 「尖閣攻めて来ない」と
総裁選立候補を表明した石原都知事のお坊ちゃまこと自民党の石原伸晃幹事長は11日夜のテレビ朝日番組で、政府の沖縄県・尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。
国家主権に関わる領土問題について認識の甘さを露呈した格好だ。
同時に「いい漁場だから周辺海域には来る」とも強調。日本と中国の排他的経済水域(EEZ)の中間にあたる日中中間線までは中国の漁業監視船などが航行するとの認識を示し、灯台などの施設の整備が必要と指摘した。
どこまでノー天気なお人だろうか。南沙諸島・ベトナム沖開発への圧力など現実を全く知らない。また、竹島の隣国大統領による不法強奪支配をどう思っているのだろうか。見識を疑うものなり。
これでは、もしも伸晃が首相にでもなったら、石原都知事も死ぬに死ねないだろう。親父はまことしゃんと森んとこに頭を下げ回っているようだが・・・。外交分野では親父と入れ替わったらよろしかろうに。
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