「熱発電チューブ」は、温度が高いところから低いところに電気が流れる性質を持つ金属でできている。この性質を生かしてチューブの外側を水で冷やし、中にお湯を流して熱を加えると発電する。

長さ１０センチ、直径１センチの「熱発電チューブ」の出力は４ワットで、４本組み合わせるとＬＥＤ電球を点灯することができる。
「熱発電チューブ」は小型で軽く二酸化炭素を出さないのが特徴で、「パナソニック」は世界で初めての実用化に向けて６年後をめどに工場やビルの排熱や温泉地での活用を目指している。
　これを温泉地などの地熱遅滞や廃熱利用でいろんなところで発電できるようになる。家庭でも太陽温水器を用いて効率的な発電ができる可能性を秘める。

パナソニックに珍しくパチィパチィパチィ。