ファインテック JASマークを中国産合板に偽装 逮捕
国が定めた品質の水準を満たすことを示す「JASマーク」を中国から輸入した合板に勝手に表示したとして警察は長野市富竹の建築会社「ファインテック」の社長を伊藤豊容疑者をJAS法違反の疑いで逮捕した。
警察によると伊藤社長は去年6月ごろ中国から輸入した合板およそ2000枚に勝手にJASマークを付けたとしてJAS法違反の疑いが持たれている。伊藤社長は容疑を認めている。
JASマークは国が定めた品質基準のクリアーしているものを示すもので、法律で認定を受けた工場でなければ付けることはできない。
こうしたことが発覚すねとは内部告発か、合板業者のタレ込みであろう。同社が製造していたのであれば、こうした印判はあろうが、そうでなければ、わざわざ印判を製造しており、計画的に偽装したものと思われる。
[ 2012年9月13日 ]
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