アイコン 大庄/榮太郎中日ビル店で食中毒

同社は榮太郎中日ビル店で、15日食事した客から食中毒が発生、17日名古屋中保健所から同店の営業自粛要請を受け、18日からは営業禁止処分を課せられているとリリースした。

名古屋市では、9月10日にも東区主税町の飲食店「レストラン・デュボネ」(大庄とは関係ない)を利用した24〜87歳の男女11人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えた、と発表している。東保健所はこの飲食店が2日昼に提供した料理だけが患者に共通することから、この店の食事を原因とする食中毒と断定。原因物質を調べており、再発防止策が講じられるまで10日付で営業禁止処分としている。

 市によると、3グループ計31人が、2日昼にこの店でカボチャの冷製ポタージュやタイのソテーなどを食べ、内11人が2日夜から症状を訴えたという。

 食中毒は店舗外での食材に問題がある場合と、店舗の従業員が感染していて、提供食材に菌が付き、発症させるケースがあり、前者の例は事前検査で発覚しようが、後者の場合は、具合の悪い従業員は厨房に立たせないことが賢明である。

レストラン・デュボネの場合は新聞で取り沙汰されているが、大庄の榮太郎中日ビル店の食中毒は、新聞で報道されていない。大庄は新聞社に多額の広告費用を使っており、名古屋の新聞社は報道を自粛したのであろう。やはり報道も金次第か残念。

[ 2012年9月19日 ]
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