アイコン 日本カーリットの工場/利根川水系に化学物質流出させる 河川汚染問題なし

日本カーリット群馬工場(化学工場、群馬県渋川市半田2470番地)は 18日午後7時過ぎ、火薬などの原料に使われる化学物質の過塩素酸が、工場の排水溝から利根川に流出したと群馬県に連絡、群馬県は3時間あまりにわたっ て、利根川からの水道水用の取水を19日午前9時ごろ停止する措置を取った。

検査の結果、水質の安全性には問題がなく、取水を再開したという。
過塩素酸は、火薬などの原料として使われ、水質汚濁防止法では、排出規制はない。

県が、川の水質検査した結果、「過塩素酸」の濃度は、国が目安としている1リットル当たり0.025MGに達していなかったため、安全性に問題はないとして約3時間後の19日正午、取水を再開した。
県は19日午後、工場への立入調査を行い、過塩素酸が流出した経緯を調べている。

[ 2012年9月20日 ]
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