エレベーターメーカーのフジテック脱税 1億円追徴課税
大阪国税局は、エレベーターメーカー国内第4位のフジテック(東証一部、滋賀県彦根市宮田町591-1)が、約1億2千万円の所得隠しを指摘していたことが判明した。
フジテックは、帳簿を書き換えるなどして、売上高計上などを次決算年度に先送りや技術提供料を売上げから除外したりして過少申告していた。
大阪国税局は、4年間で約1億2千万円の所得隠しを指摘。他の指摘も合わせ申告漏れ総額は約2億7千万円に上っていた。フジテックは重加算税を含めて約1億円を追徴課税されている。
[ 2012年9月24日 ]
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