アイコン HTBハウステンボス/上海カジノ航路運休へ

ハウステンボスの澤田会長も頭が痛い。尖閣諸島の国有化に抗議した反日暴動・日本企業資産の略奪・破壊、日本製品ボイコット、輸出入品の検査体制強化、職場ボイコット、賃上げ要求などこれが世界第2位の経済大国かと言わしめている中国。
官民揃って反日展開する一党独裁中国共産党国家の中国のこうした影響により、HTBが上海から観光客を呼ぶために運航させたHTB格安クルーズ船の上海航路は「中国人団体客の利用が見込めなくなった」として、10月中旬から年末まで運休することを決定した。

オーシャンローズ号

HTBクルーズ船は、中国での反日デモが激しくなった今月中旬以降、日中双方の予約客およそ450人分がキャンセルとなったほか、来月以降、中国人の団体旅行客の予約は全く入っていないという。

こうした状況に加えて、
今月下旬から始まる中国の建国記念日「国慶節」の連休以降も中国の旅行会社で日本向けの団体旅行商品の発売が行われず、中国人観光客の利用が見込めなくなったこと。
中国国内の情勢不安で、日本人客も当面見込めないこと。
などから、来月(10月)13日に長崎を出発する便から年末までのすべての便を運休することにした。

来年以降の運航について、HTBクルーズでは、日中関係の情勢をみて11月ごろに判断するとしている。

HTBクルーズの就航開始が、中国不動産バブル崩壊後となり、中国経済の依存度が高い欧州経済の更なる悪化などツイていない。そのため当初から乗船客は計画より大幅に少ない数となっていた。
中国共産党は、秋の大会を控え権力闘争のほか、成長鈍化、失業問題、インフレ、貧富差拡大など人民の爆発寸前の不満鬱積を、反日で爆発させ、憂さ晴らしをさせている。まだその火は燻り続けており、台湾の巡視船と日本の巡視船の水鉄砲でも消火活動には時間がかかる。

現在、超大型の神風17号が尖閣から中国へ向かう勢いであり、もしかして台風一過、なくても何れ春は来る。

いっそのこと、日本近海の外航路上に停泊させ、観光付きの遊覧カジノ船として、東京を基点に運航させたら如何だろうか。
金持ちの団塊世代航路の企画も面白かろう。
創造を創造するH.I.S.だったら、このオーシャンローズ号の使い道はわくわくドキドキだ。

[ 2012年9月27日 ]
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