アイコン 乃村工藝社/第2四半期 低収益継続

同社は取り巻く環境について、顧客企業における設備や広告宣伝への投資に一部明るい兆しが見られるが、景気の減速懸念を背景に引き続き先行き不透明な状況となっている。
このような状況のなか、当社グループは、市場の変化への対応力を強化するなど、経営目標である「選ばれるノムラ」の実現に向け事業活動を展開した結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は451億97百万円(前年同期比13.1%増)となった。

ディスプレイ事業商業施設分野では、都内に相次ぎ開業した大型商業施設のほか、新たに開通した高速道路のサービスエリアの環境演出を手掛けるとともに、これらの施設にオープンしたアパレル関連やスポーツブランドなどの店舗内装を数多く手掛けてきた。
また、広報・販売促進市場分野では、エネルギーや住宅関連企業のショールームの新設、改装を多数手掛けてきた。

この他、前年同期には大型文化施設の売上を計上した博物館・美術館市場分野では、指定管理者制度にもとづく施設運営を含め、今年度より運営管理先が3箇所増加するなど、管理・運営業務は着実に増加している。

この結果、ディスプレイ事業の売上高は443億28百万円(前年同期比13.3%増)、営業利益は2億54百万円(前年同期は営業損失1億84百万円)となったとしている。
も少し利益が出るようにしなければ・・・。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年2月期第2四半期
39,963
-132
-96
-252
13年2月期第2四半期
45,197
300
377
91
前年同期比
113.1%
 
 
 
13年2月期予想
93,000
1,600
1,700
940
12年2月期実績
87,464
1,215
1,325
604
11年2月期実績
90,105
1,120
1,288
403
10年2月期実績
80,436
845
1,282
407
13期予想/12期比
106.3%
131.7%
128.3%
155.6%
 
[ 2012年9月27日 ]
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