アイコン 福島原発水素爆発の流浪の町 浪江町4度目の引越し

東電福島第1原発水爆事故で住民が避難している福島県浪江町が1日、同県二本松市に置いている仮役場を市内の別の場所に移転し、開庁式を開いた。
浪江町役場は事故翌日の昨年3月12日以降、移転を繰り返しており、4度目の引っ越しとなる。

馬場有町長は「初めて自前の庁舎を建てることができて、スタート地点に立てた。住民が大いに勇気づけられる場所にしていきたい」と述べているという。
役所はこうした庁舎が設けられようが、浪江町住民は仕事地もなくなり全国に流浪しているのが現実だ。

政治の世界では、もう福島原発は過去に葬り去られ、原発再稼動へ大合唱が起こっている。尖閣・竹島は当然日本領土である。しかし、現実は、尖閣・竹島の問題に隠され、輩はその勢いに乗り、何も総括せず、責任の有無も問われず、問題も払拭されないまま原発を再稼動させようとしている。
 

[ 2012年10月 2日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップへ

サイト内検索