アイコン 追報:大阪駅北「グランフロント大阪」 商業施設266店舗で4月オープンへ

うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」は、来春4月開業に向けた概要を発表した。
JR梅田貨物駅を中心とする「うめきた」先行開発区域(約7ha)を開発しているもので、2010年3月着工、2013年3月竣工、4月下旬に開業予定。

大阪駅北「グランフロント大阪」

「グランフロント大阪」は、オフィス、商業、ホテル・サービスレジデンス、分譲住宅、ナレッジキャピタルで構成。
商業スペースの店舗面積は、約4万4千㎡で、A・Bブロック低層部の商業施設「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」を設ける。

コンセプトは「お散歩」で、豊かな水と緑に囲まれた環境で、散歩をしながらゆったりと買い物、食事を楽しんでいただける施設が誕生する。

関西旗艦店とこだわりショップの集積した物販ゾーン、本物の「味」が楽しめる飲食・食物販ゾーンなど、バラエティー豊かな266店舗の入居予定。

施設内に、水景と豊かな緑に囲まれた屋外回廊や、屋上緑地を含めて全体で1万㎡を超える広大な庭園、吹き抜けを設け、街の東西を貫くメイン動線であるケヤキ並木のストリート「賑わい軸」の屋外空間や施設内各所には、計15店のカフェを配置する。

カフェ店舗のなかには、21時以降も営業する店舗も多く、昼だけでなく、夜もゆったりと「お散歩」が楽しめる空間を演出する。

<商業施設概要>
店舗面積:約44,000㎡(Aブロック・大阪北口広場30,000㎡。Bブロック14,000㎡)
店舗数:266店舗(Aブロック・大阪北口広場:208店舗、Bブロック:58店舗)
構成:Aブロック(地下1階~9階)、Bブロック(地下1階~6階)
 

[ 2012年10月10日 ]
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