アイコン 「何もせず大臣代わる」拉致担当相辞任に憤り

田中慶秋もう此処まで来れば、いくら売国が目的の民主党といえども年内はもつまい。野党の攻勢にのらりくらりとドジョウのように逃げまわる算段だった野田総理も田中慶秀で躓いた。ここまで出来の悪い人物がいようとは流石のドジョウも迂闊だった。
そもそも前任の松原大臣は民主党には珍しく拉致問題に真剣に取り組んでいた。野田は何故、松原大臣から田中慶秀に変える必要があったのか、民主党政権の売国度がよく表れた人事と言えば人事だった。

「何もせず大臣代わる」拉致担当相辞任に憤り

 民主党政権で7人目の拉致担当相、田中慶秋氏が就任からわずか3週間余りで大臣を辞任し、拉致被害者の家族や、北朝鮮に拉致された疑いを排除できないとされる特定失踪者の家族が多く住む県内でも、怒りの声が相次いだ。

 特定失踪者・藤田進さん(失踪時19歳、川口市出身)の弟、隆司さん(54)は、「開いた口がふさがらない。被害者救出への意気込みが感じられず、これでは北朝鮮の思うつぼだ。翻弄される家族はどこに怒りを向けたらよいのか」と憤りを隠さない。

 後任人事については「前任の松原(仁)さんは非常に期待できる方だったし、松原さんの再登板が妥当だと思う。ただ、他の大臣との兼務でできる生やさしい仕事ではない」と、専任の大臣を置くことを求めた。

 「北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会」(救う会埼玉)の竹本博光代表(55)も、「ある被害者家族の方と話したら、『松原さんより頑張ってく れる方に代わったのかと思ったのに』と戸惑っていた。担当大臣がほとんど何もしないで代わっていく。野田首相は拉致問題についてどう考えているのか」と強 い口調で話した。

(2012年10月24日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20121023-OYT8T01730.htm

[ 2012年10月24日 ]
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