アイコン ソフトバンクの米スプリント社、第3四半期7億67百万ドルの赤字

米携帯電話3位のスプリント・ネクステルが25日発表した第3四半期決算は、通信網のアップグレード費用などが響き、前年同期から赤字幅が拡大した。ただ、2012年通期の調整後営業利益は予想を上回るとの見通しを示した。

第3四半期の損益は7億6,700万ドルの赤字となり、前年同期の3億0,100万ドルから赤字幅が拡大。
売上高は87億6,000万ドルで、前年同期の83億3,000万ドルから増加。
契約者数は46万5,000人減少。
12年通期の償却前営業利益(調整後)については45億~46億ドルの予想レンジの上限をやや上回るとの見方を示した。
12年通期の純サービス収入(連結ベース)は4~6%増との予想を維持した。
同社株は、米国株式市場序盤の取引で約0.5%上昇した。以上ロイター

 ソフトバンクが米スプリント社株の70%を買収することで決定しているが、契約者数の減少が気になる。
 

[ 2012年10月26日 ]
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