アイコン ホンダ/新型軽乗用車「N」シリーズが2012年度グッドデザイン金賞を受賞

N-BOX+

新設計のプラットフォームとパワープラントの採用により軽乗用車最大級※1の室内空間を実現した「N BOX(エヌ ボックス)」と、“新しい可能性をプラスする”をコンセプトとした「N」シリーズ第二弾の「N BOX +(エヌ ボックス プラス)」が、公益財団法人 日本デザイン振興会が主催する2012年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」※2を受賞したと、ホンダが発表した。

 2012年度グッドデザイン賞の審査では、「軽自動車をそしてクルマをもう一度やり直したい。日本の人や街や生活をとことん見つめて誰もが使いやすいものを作りたい。それがきっと生活を変え乗る人の生き方も変えていくと思うから。そんな志で次々とお届けしていくHondaのNシリーズ。大きさに決まりがある軽自動車で、Hondaのクルマづくりの原点である『メカは小さく、人のための空間は大きく』の思想に基づきプラットフォームとパワープラントを新たに開発し、軽乗用車の概念を超えた室内空間を実現。また、新開発のエンジンとトランスミッション、さらにアイドリングストップ機構とあいまって走行性能と燃費性能も両立しました」と評価され、グッドデザイン金賞を受賞。

※1   Honda調べ 室内三寸法(室内長、室内幅、室内高)に基づく(2012年11月現在)
※2  グッドデザイン金賞

本年度のグッドデザイン賞全受賞対象の中でも、総合的に高い評価を得た「グッドデザイン・ベスト100」の中から、11月22日に東京ビッグサイトで開催された特別賞審査会にて決定し、11月25日に発表されたグッドデザイン賞は国内唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、意匠性、機能、品質、安全性などの基本要件はもちろん、暮らしへの提案までを含んだ質の高さが総合的に審査される。詳細については、公益財団法人 日本デザイン振興会ホームページを参照。
日本デザイン振興会 グッドデザイン賞公式サイト

[ 2012年11月26日 ]
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