アイコン 九電工(福岡)/中間期 通期では増益 受注残付き

同社の工事受注高は、前年同期比18.0%増の1,303億5百万円(前年同期実績1,103億44百万円)と受注は好調、通期では6.8%の減収になる予想だが、各利益は昨年が悪すぎた反動もあり増益となる予想。
今中間期における九電さんの工事の売上高は全体の25%となっているが、一時的に売上高が増加しても今後は更新工事中心となり、減少していくものと思われる。

同社の中間期が赤字と一部のマスコミが騒いでいるがバカがと言いたい、工事関係会社は下半期に売上高が増加することから、通期で見るべきである。上半期にも黒字であればなお良いが、赤字でも通期予想も見て判断し騒ぐことではない。

九電工 受注残高 2012年9月末
 
前中間期
今中間期
 
/百万円
受注残高
構成比
受注残高
構成比
伸長率
配電線工事
905
0.8
592
0.5
-34.6
屋内線工事
61,848
55.0
80,524
67.5
30.2
空調管工事
49,662
44.2
38,193
32.0
-23.1
合計
112,416
100.0
119,310
100.0
6.1
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
103,670
-972
-82
32
13年3月期第2四半期
91,625
-2,213
-1,514
-1,561
前年同期比
88.4%
 
 
 
13年3月期予想
230,000
3,500
4,500
2,000
12年3月期実績
246,660
1,821
3,278
1,351
11年3月期実績
248,577
6,186
7,874
3,776
10年3月期実績
225,891
5,442
7,007
4,102
13期予想/12期比
93.2%
192.2%
137.3%
148.0%
 
[ 2012年11月 1日 ]
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