アイコン 三井不動産/中間期 増収増益

同社は、オフィス賃貸ビル経営から、三井アウトレット・ららぽーとなどの大規模商業施設の開発運営、再開発事業における複合施設ビルの開発など行うほか、分譲事業も行っている。

同社の中間期における個人向け住宅分譲は、計上戸数の増加および利益率の改善により、前年同期に比べ271億円の増収、76億円の増益となった。また、投資家向け分譲等では3億円増収し、セグメント全体では売上高1,242億円、営業利益67億円と、前年同期に比べ274億円の増収、75億円の増益となった。

なお、当第2四半期末での完成在庫(マンション+戸建)は466戸と前期末の404戸から62戸増加したが、マンション分譲は、引き続き堅調な販売状況が継続しており、当第2四半期末での契約進捗率は、当期計上予定戸数4,900戸に対して76%(前年同期末77%)となっているとしている。

他の部門は省略。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
573,483
47,037
35,928
16,613
13年3月期第2四半期
615,709
61,181
47,091
26,878
前年同期比
107.4%
130.1%
131.1%
161.8%
13年3月期予想
1,460,000
135,000
109,000
55,000
12年3月期実績
1,338,102
126,038
102,509
50,129
11年3月期実績
1,405,269
120,092
96,204
49,909
10年3月期実績
1,384,806
120,585
93,901
60,084
13期予想/12期比
109.1%
107.1%
106.3%
109.7%
 
[ 2012年11月 2日 ]
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