アイコン (合同)デュープレックス・フィフティフィフス/破産開始決定

不動産業の(合同)デュープレックス・フィフティフィフス(東京都港区元赤坂1-1-7、代表者:野坂照光)は10月10日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、藤原寛弁護士(電話03-3212-1451)が選任されている。

負債額は約12億円。

同社は、投資家から出資を募る匿名出資組合を組成して不動産を購入していたが、不動産ミニバブルがリーマンショックで崩壊し不動産価格が大暴落、ビジネスモデルが壊れていた。

[ 2012年11月 2日 ]
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