アイコン 住友不動産/中間期 分譲マンションは

同社の中間期における分譲事業の売上高は、690億円(対前第2四半期+110.2%)、営業利益は25億円。アクティビア・プロパティーズ投資法人へ商業 施設・オフィスビル等のたな卸資産を譲渡したこと等から増収、分譲マンションの利益率改善やたな卸資産評価損の計上減少等から増益となっている。

なお、分譲マンションは「ブランズ本八幡」(千葉県市川市)、「ブランズ金沢八景」(神奈川県横浜市)、「ブランズ西宮北口」(兵庫県西宮市)等を計上した。
分譲マンション等の販売については引き続き堅調に推移するとともに、完成在庫も前期末から減少、低水準を維持している。
分譲マンションの売上戸数は805戸(前年同期607戸)。賃貸住宅の一棟売りを除く分譲マンションの通期売上予想に対する契約済み割合は、期首の43%から81%(同+5%)となった(単体)としている。
ただ、同社の分譲売上戸数の推移は、平成21年3月期2,808戸、平成22年期2,462戸、平成23年期3,040戸、平成24年期2,636戸、平成25年期2,512戸(予定)となっており、まだ本格回復には至っていない。
他事業省略
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
241,027
16,602
8,738
24,811
13年3月期第2四半期
286,501
22,979
16,545
14,205
前年同期比
118.9%
138.4%
189.3%
57.3%
13年3月期予想
600,000
51,000
38,000
20,000
12年3月期実績
688,662
147,465
107,912
53,236
11年3月期実績
744,756
138,462
106,295
50,908
10年3月期実績
719,635
133,979
100,464
52,662
13期予想/12期比
87.1%
34.6%
35.2%
37.6%
 
[ 2012年11月 8日 ]
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