アイコン ガンホー・オンライン・E/第3四半期 パズル&ドラゴンズ爆発 

同社は同社が運営する日本最大級のオンラインゲームサイト「ラグナロク」を武器に、課金制ゲームの開発を行っている。PCから携帯へ展開して大幅に売上高を上昇させている。

 同社の筆頭株主はソフトバンクBB(33.70%)、同社は孫正義氏の弟の孫泰蔵氏が作った会社、現孫泰蔵氏は現在、当社の代表取締役会長となっている。
また、当社の持株比率第2位で18.53%所有する㈱ハーティスは孫泰蔵氏の会社であり、代表取締役社長を務めている。
  孫正義氏の兄にはあっちに近い人もいるが、孫泰蔵氏は優秀で、正義氏が可愛がっていた弟だったとされる。
第3四半期までの業績については、
 <PCオンライン事業>
サービス開始から今年で10周年を迎える「ラグナロクオンライン」は未だ安定した人気を誇っているのをはじめ、既存タイトルの「エミル・クロニクル・オンライン」「トイ・ウォーズ」も堅調に推移した。一方で、3月より韓国にて正式サービスを開始した「ラグナロクオンライン2」は、競争激化が進む韓国内においては苦戦を強いられているが、本年度中における韓国以外へのサービス開始も視野に入れたサービス拡大に注力していく。
この結果、売上高は60億24百万円、営業利益11億99百万円となった。
 
<携帯=モバイルコンシューマ事業>
モバイルコンシューマ事業f、第1四半期にサービスを開始したスマートフォン向けパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」がiPhone「トップセールス」ランキングで1位を獲得、第3四半期まで順調に推移したこと、また9月18日からGoogle Playにおいてもサービスを開始し、同月25日には「人気のパズル(無料)」ランキングで1位を獲得するなど、Android™OS端末のユーザーにも好評を博している。また、9月10日よりスマートフォン向け新作ゲーム「クレイジータワー」のサービスも開始、サービス開始直後より新感覚のゲーム性や独特の世界観が人気となり、同月28日付のGooglePlay「人気の新着(無料)」ランキングで1位を獲得した。
また、PlayStation®Vita向けには、「Dokuro」「orgarhythm(オルガリズム)」「ピコットナイト」と第3四半期中に完全オリジナルの3タイトルを発売し、積極的な新規価値の創造に取り組んでいる。
この結果、売上高は58億63百万円、営業利益17億94百万円となったとしている。
 
同社は今や、完全に売上・利益とも拡大期に入っている。
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年12月期第3四半期
7,051
965
1,446
1,258
12年12月期第3四半期
11,699
2,411
2,475
2,817
前期第3四半期比
165.9%
249.8%
171.2%
223.9%
12年12月期通期予想
非公開
 
 
 
11年12月期実績
9,607
1,176
1,545
1,657
10年12月期実績
9,240
1,844
2,453
1,936
09年12月期実績
10,293
1,743
1,848
44
通期予想/前期比
 
 
 
 
 
[ 2012年11月 9日 ]
モバイル
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