アイコン 不動テトラ/中間期 下期頑張る 受注状況付き

同社は中間期について、建設業界は、復興需要が本格化するなか、業界全体の受注高は前年同期を上回る水準で推移したものの、受注競争の激化に加え、建設技能労働者や資機材等の需給悪化もあり、工事の採算性では厳しい環境が続いた。
当 社グループは、中期経営計画の初年度として、課題である震災復興関連事業や全国的な防災・減災事業の受注に注力した結果、当中間期の受注高は233億28 百万円(前年同四半期比22.3%増)と増加したものの、手持工事の進捗遅れ等から売上高は231億10百万円(前年同四半期比1.5%増)とほぼ前年同 期並となったとしている。

受注状況を見ると、同社が得意とするのは港湾関係と土木工事であり、まだ復興需要の本格受注はなされていないようだ。営業次第ではこのまま終わってしまう可能性もある。

2012年9月中間期における受注状況と受注残高 /百万円
 
 平成24年3月期第2四半期
 平成25年3月期第2四半期
 
 
受注高/百万円
受注高/百万円
増減率
工事受注高
16,815
20,542
22.2
型枠賃貸他
2,267
2,786
22.9
受注合計
19,082
23,328
22.3
受注残高
工事受注残
35,370
40,135
13.5
型枠賃貸他
811
1,359
67.5
受注残高計
36,181
41,494
14.7
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
22,769
-1,037
-1,355
-1,075
13年3月期第2四半期
23,110
-1,076
-1,378
-1,055
前年同期比
101.5%
 
 
 
13年3月期予想
60,000
1,200
1,000
500
12年3月期実績
51,101
997
961
176
11年3月期実績
56,051
86
404
-44
10年3月期実績
67,405
556
676
286
13年期予想/12年期比
117.4%
120.4%
104.1%
284.1%
 
[ 2012年11月12日 ]
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