アイコン 東洋建設/中間期 増収減益 原価高 受注状況つき

同社は中間期(連結)について、

1、国内土木事業の受注高は263億円(前年同期398億円)、売上高は279億円(同、189億円)、部門営業利益は30百万円(同、利益80百万円)となった。
2、国内建築事業の受注高は203億円(同、155億円)、売上高は153億円(同、204億円)、部門営業損失は▲5億円(同、損失▲1億円)となった。
3、海外建設事業の受注高は71億円(同、234億円)、売上高は71億円(同、57億円)、部門営業損失は▲10百万円(同、利益4億円)となったとしている。ほか略。

同社単体では、受注高が前年同期比▲40.4%も減じているが大丈夫だろうか。下半期に美味しい仕事が待っているのだろうか。元々マリコンで、過去、建築を取りに行き、儲からず、焦げ付きも発生、前田さんにお世話になった経緯がある。しかし、減少し続ける官庁工事主体の土木工事であり、建築工事も今では積極的に取りに行っているようだ。
 
2012年9月中間期における受注状況(単体)
 
 平成24年3月期第2四半期
 平成25年3月期第2四半期
 
 
 
受注高/百万円
受注高/百万円
増減率
土木
官庁工事
33,706
16,961
-49.7
民間工事
3,657
3,554
-2.8
合計
37,363
20,515
-45.1
建築
官庁工事
4,558
5,473
20.1
民間工事
10,582
14,263
34.8
合計
15,140
19,736
30.4
官・民・海・別
官庁工事計
38,264
22,434
-41.4
民間工事計
14,239
17,817
25.1
国内中間期受注計
52,503
40,251
-23.3
海外土木
20,210
2,673
-86.8
海外建築
757
904
19.4
海外中間期受注計
20,967
3,577
-82.9
不動産事業
448
210
-53.1
その他
0
0
 
中間期受注総合計
73,918
44,038
-40.4
・同社は中間期の繰越残については記載していない。
 
 
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
45,647
444
142
168
13年3月期第2四半期
50,748
-347
-924
-1,176
前年同期比
111.2%
 
 
 
13年3月期予想
133,000
3,400
2,500
1,300
12年3月期実績
107,957
1,888
1,204
918
11年3月期実績
122,113
4,213
3,369
1,217
10年3月期実績
135,450
3,278
2,420
864
13年期今回予想/12年期比
123.2%
180.1%
207.6%
141.6%
 
[ 2012年11月13日 ]
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