すき家のゼンショーホールディングス/中間期
牛丼戦争を戦い抜く同社は、外食産業について、個人消費が低調に推移する中、米をはじめとする原材料 価格が上昇するなど、厳しい経営環境が続いている。このような状況下、コア事業である牛丼カテゴリーの「すき家」は、既存店売上高を中長期的に高い水準で 維持(当第2四半期累計期間の既存店売上高は2003年比で123.7%、2009年比で117.8%)しているが、前年比較においては、東日本大震災か らの早期復旧による増収の反動で、当第2四半期累計期間の既存店売上高は93.0%と100.0%を下回って推移した。
加えて、米価格をはじめとする食材価格の上昇や防犯強化のための深夜時間の複数人体制による人件費の増加が、主要因となり前年対比減益となっている。また、レストランカテゴリーの「ココス」・「ビッグボーイ」・「ジョリーパスタ」ならびに、出店を進めているファストフードカテゴリーの「はま寿司」の既存店売上高は、概ね堅調に推移している。当中間期末の 店舗数は、127店舗出店、21店舗退店等により、4,447店舗となった。
牛丼店の中間期末店舗数は、96店舗出店、9店舗退店した結果、2,403店舗。内訳は、ゼンショーのすき家が1,856店舗、なか卯が487店舗(FC29店舗を含)。牛丼店の中間期の売上高は、912億6百万円(前年同期比1.9%増)となっている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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営業利益率
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第2四半期
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198,308
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12,956
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6.5%
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11,850
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3,675
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13年3月期第2四半期
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205,618
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8,917
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4.3%
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8,146
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3,176
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前年同期比
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103.7%
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68.8%
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68.7%
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86.4%
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13年3月期予想
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410,440
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18,412
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4.5%
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16,560
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6,695
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12年3月期実績
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402,962
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21,005
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5.2%
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19,300
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3,068
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11年3月期実績
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370,769
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17,660
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4.8%
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15,791
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4,735
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10年3月期実績
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334,172
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12,539
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3.8%
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11,114
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3,506
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13年期今回予想/12年期比
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101.9%
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87.7%
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85.8%
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218.2%
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[ 2012年11月13日 ]
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