正興電機製作所(福岡)/第3四半期 今期一転赤字へ
同社は、今期予想を黒字から一転赤字になると次の通りの理由にて業績修正を行った。
(1)特別損失の計上:当社が製造・販売を行なっている制御装置の一部に不具合があることが判明し、対象製品の改修作業を実施。その為、本件に関わる費用として平成24年12月期第3四半期連結決算において、製品補償費として1億28百万円の特別損失を計上。
(2)業績予想の修正:平成24年12月期通期連結業績予想は、一般産業関連市場においては依然として設備投資の抑制が続いており、当初計画に対し売上高が減少する見込み。また、利益についても売上高の減少と特別損失の計上等により落ち込みが想定されるため、業績予想の修正を行なうとしている。
同社の九電取引は、九電の巨額赤字でいよいよ減少するものと思われ、総じて電力業界の新規投資は殆どなくなり更新需要中心になる。また、同社の各種監視システムも官庁工事予算の減少から厳しい対応を迫られるものと思われる。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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11年12月期第3四半期
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12,945
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124
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125
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90
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12年12月期第3四半期
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10,495
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-239
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-219
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-442
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前期第3四半期比
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81.1%
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(12月12月期当初予想)
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17,500
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320
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270
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200
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12年12月期今回予想
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16,500
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110
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140
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-75
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11年12月期実績
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18,918
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459
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462
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417
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10年12月期実績
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17,149
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150
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82
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-303
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09年12月期実績
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16,844
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207
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238
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3
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通期予想/前期比
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87.2%
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24.0%
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30.3%
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[ 2012年11月14日 ]
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