マルキョウ(福岡)/9月決算 減収減益
地場食品スーパーの同社は9月決算について、食品スーパー業界は、雇用情勢の改善に伴い個人消費の動向にも復調の兆しが見られたものの、その動きは弱く、また、消費者の低価格志向やそれに伴う競合企業間での価格競争が依然として続いており厳しい経営環境となっている。
当期については、前期に大震災直後の生活必需品を中心とした一時的な売上増加があったことや、業種・業態を超えた企業間競争の激化などにより減収減益となったとしている。
無理しない経営姿勢だが・・・。
下記の資料から、同社店舗では生鮮3品の売上高より多い生鮮3品以外の食品売上高の落ち込みが▲4.2%減と大きくなっている。生鮮では魚と精肉が落ち込んである。不況から不急の雑貨やあったら便利の雑貨が見送られたのか▲8.5%も落ち込んでいるのが目立つ。しかし、買物女性が大好きな菓子類は殆ど落ち込んでいない・・・。
商品別販売状況と前期比/百万円
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菓子 9,455 △0.6
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食品 51,572 △4.2
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雑貨 3,464 △8.5
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鮮魚 8,090 △3.8
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青果 6,880 △0.2
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精肉 8,043 △3.3
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薬品 319 56.0
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計 87,826 △3.5
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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09年9月期
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93,109
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1,814
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1,903
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812
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10年9月期
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90,138
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1,797
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1,919
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1,186
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11年9月期
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90,974
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1,772
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1,947
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924
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12年9月期
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87,826
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1,628
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1,829
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601
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12/9期/11/9期
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96.5%
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91.9%
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93.9%
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65.0%
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13年8月期予想
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87,000
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1,600
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1,800
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820
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13期予/12期比
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99.1%
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98.3%
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98.4%
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136.4%
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[ 2012年11月15日 ]
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