アイコン 飛島建設/中間期 通期は増収予想 受注状況表付き

同社は中間期について、国内建設市場は、民間建設投資は、震災後の停滞から緩やかな回復が見ら れ、政府建設投資では、復興に向けた補正予算の本格的な執行が顕在化するも、資材費・労務費の上昇懸念に加え、受注競争は一段と激しさを増すなど、依然、 厳しい状況となっているとしている。

同社の土木工事の受注状況を見る限り、震災復興工事の大きな仕事をまだ戴いていないようだ。土木の飛島が泣いている。

2012年9月中間期における受注状況と受注残高
 
 平成24年3月期第2四半期
 平成25年3月期第2四半期
 
 
 
受注高/百万円
受注高/百万円
増減率
土木
官庁工事
25,514
18,689
-26.8
民間工事
5,420
8,190
51.1
合計
30,934
26,879
-13.1
建築
官庁工事
574
4,907
754.9
民間工事
14,313
14,435
0.9
合計
14,887
19,342
29.9
官・民別
官庁工事計
26,088
23,596
-9.6
民間工事計
19,733
22,625
14.7
国内中間期受注計
45,821
46,221
0.9
海外土木
562
1,295
130.4
海外建築
1,498
51
-96.6
海外中間期受注計
2,060
1,346
-34.7
不動産開発事業
392
464
18.4
その他
0
0
 
中間期受注総合計
48,273
48,031
-0.5
・同社は繰越受注工事残高については表明していない。
 
 連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
50,945
-584
-1,011
-1,168
13年3月期第2四半期
45,309
-521
-1,026
-1,083
前年同期比
88.9%
 
 
 
13年3月期予想
114,000
1,700
700
500
12年3月期実績
105,621
1,331
508
307
11年3月期実績
115,896
-3,288
-4,533
-7,314
10年3月期実績
117,829
1,697
285
260
13年期今回予想/12年期比
107.9%
127.7%
137.8%
162.9%
13年3月期第2四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
80,877
10,227
10,224
12.6%
 
[ 2012年11月15日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップへ

サイト内検索