アイコン 【衆院選】長崎2区 奥村慎太郎・雲仙市長出馬へ

奥村慎太郎・雲仙市長(57)奥村慎太郎・雲仙市長(57)
12月4日公示、12月16日投票の衆院総選挙に長崎2区から奥村慎太郎・雲仙市長(57)が無所属で立候補する決意を表明した。正式には11月26日(月)記者会見して県民に説明するとしている。

奥村氏は雲仙市小浜町出身。明治大法学部を卒業し、久間章生防衛省元大臣の秘書などを経て、1991年から県議を4期務めた。2005年11月に合併後の雲仙市の初代市長に当選し、現在2期目だが、国政から地方を郷土を再生したいとの思いが今回の出馬の動機の一つになっている。

長崎2区には、自民党の新人・加藤寛治氏(69)と共産党の矢崎勝己氏(62)のトウが立った新人2人が立候補を表明しており、民主党も漸く川越孝洋県連代表(69)が立候補を決定するなど、俄然、長崎2区が盛り上がってきている。

22日午前、東京で奥村氏と面会した久間章生元防衛大臣によると、奥村氏から「無所属でも立候補する」と強い意志を伝えられたという。関係者によると久間氏は自分の選挙以上に力が入る、と心境を明かしている。
金子原二郎(元長崎県知事)

 一方、性根の腐ったような金子原二郎(元長崎県知事)が牛耳っている自民党長崎県連の八江利春幹事長によると、県連内では、金子や谷川弥一の意向で久間氏を来夏の参院選の候補にしたくないとして色々と画策していたが、奥村氏を来夏の参議院候補者にするという性根の腐った企みが裏目にでたと県連関係者は舞台裏を説明している。

金子原二郎氏の番頭を自認する八江利春幹事長は「奥村氏の立候補は金子会長の意向に反しており、谷川弥一や我々は県民や有権者のためというよりも金子会長、谷川弥一や我々県議団の利益のために政治をやっている。想定外の行動は面食らう」と焦っている。
 このような状況の中、
加藤氏はマスコミの取材に対し、「コメントできない」としているが、勝ち目が薄いとの前評判に動揺は隠せないようである。

[ 2012年11月25日 ]
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