アイコン メディクリニック南青山 無免許澤部勝仁が美容外科手術 失敗の山

昨年8月まで東京都港区にあった「メディクリニック南青山」の元事務長の澤部勝仁容疑者が、昨年9月での3年間、医師の免許を持たないのに、男性(38)の下半身に美容目的の手術をしたとして医師法違反の疑いで警視庁に逮捕された。
手術した男性が、澤部容疑者が手術する様子の現場を撮影しており、その記録が逮捕につながった。本人も認めている。

当クリニックの管理者は、医師免許を持つ別の男性だが、クリニックに医師や看護師はおらず澤部容疑者が一人で診察や手術を行っていた疑いがもたれている。
澤部容疑者は複数の偽名を使い医師を名乗って医療行為を行い、その間保健所などに「医療ミスがあった」「病院と連絡が取れなくなった」といったといった苦情が約40件寄せられていたという。当クリニックは「口コミ広場」に山のように苦情が書き込まれている。

警視庁はクリニックの管理者の医師からも事情を聴いて、無資格で医療行為が行われていた詳しい経緯を調べている。

名義貸しなどするような医師は、医師として風上にも置けない医師であり免許を剥奪すべきである。被害者の補償も当然名義貸し医師が補償すべきである。
保健所は、苦情相談が多数寄せられていたにもかかわらず対応しなかったことが被害を大きくしている面もある。
昨年8月は保健所が閉鎖されたとしている、患者によっては同年9月に手術を受けた人もいる。

[ 2012年11月26日 ]
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