２００９年７月当時の野田総理の選挙運動「演説」で、皆様に痛みをともなうお願いは、まず白アリ（役人）を退治してお願いします。それも国民の皆様と約束したことはお願いしますが、約束しないことはお願いしません。と訴えています。約束しない消費増税は実施されます。
だまさないで下さい。いじめないで下さい。助けて下さい。これは唄の文句ではありません。真実の叫びです。
トロイカ体制の見識ある政治家は離党や勇退しました。とうとう野田内閣は行き詰まり解散に追い込まれ、１２月４日公示、１２月１６日（日）投開票の運びとなりました。
私は民主党の公約を信じて、微力ながら粉骨砕身民主政権誕生に向けて全力を尽くしてまいりました。

しかし、騙された虚しさを通り越し、今は憤りを感じると同時に、自分の無知、稚拙さを反省し、今回の総選挙の支援や投票は熟慮して行動したいと決意しました。
その前に、私と共にご支援して下さった友人、知人の皆様には、心より感謝の意とお詫び申し上げます。選挙を前に民主党などは耳障りのいい言葉を並べています。「詐欺」とは人を騙して金品を奪うなど損害を与えること。とあります。
各政党はパフォーマンスはやめて、次期国会で公職選挙法を改正して「選挙詐欺罪」を適用することを約束したら如何でしょうか。
多くの有権者は「誰」を、「何を、」信じていいか分からなくなっています。